秀平さん、東急文化村ぐらいを目標にして、
まずは勝どきに理解のあるギャラリーがあるから、
ここから始めていきましょう!
そう言って、
初めて実現した個展「 土と水陽 」は、
東急エージェンシーと、@btfの青木さんが導いてくれたものであった。
・・・・このありふれた変わりばえのしない時代に、
大胆と繊細を持ち合わせた独自の表現は、稀有なことなのよ、
そう言って銀座、兜屋画廊の女主人が胸をはって、
ひらいてくれた個展 「 泥の心象 」。
自分の壁と言葉は、こんな経緯の中ですこしづつ進化していたように思う。