鏡のあいだ

通りすぎる電車、

鳴り渡るクラクション、

地下から吹き上げている、排気と体温の風

都会の雑踏にひとり、
    無表情に流れる雑音に埋もれてていると

この混沌とした流れから、
  ふと切り離されて、廻りが、ガラスのビルがゆがみはじめる瞬間がある。

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確約のない仕事

我々、職人社秀平組職人衆は、
      20数年の、分かりあってきた仲間である。

お互いを知り尽くし、
   それぞれが、役割りをわきまえて結社した
              気心の知れたチームワークで、

                 多くの挑戦的な仕事をこなしてきた。

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