3,11、東日本大震災から思うこと
もともと津波を受けた沿岸の人々は、海を向いて生きてきた
海を向いて生きてきたとは、
海と生きた、海に生かされてきたのである。
挾土秀平のブログ
3,11、東日本大震災から思うこと
もともと津波を受けた沿岸の人々は、海を向いて生きてきた
海を向いて生きてきたとは、
海と生きた、海に生かされてきたのである。
通りすぎる電車、
鳴り渡るクラクション、
地下から吹き上げている、排気と体温の風
都会の雑踏にひとり、
無表情に流れる雑音に埋もれてていると
この混沌とした流れから、
ふと切り離されて、廻りが、ガラスのビルがゆがみはじめる瞬間がある。
我々、職人社秀平組職人衆は、
20数年の、分かりあってきた仲間である。
お互いを知り尽くし、
それぞれが、役割りをわきまえて結社した
気心の知れたチームワークで、
多くの挑戦的な仕事をこなしてきた。