祝祭の出城 【真田丸】

2016年 1月10日から
NHK大河ドラマ【真田丸】が、いよいよスタートする

それに先立って
第一回の試写を見させてもらった。

オープニングは
真田丸の題字が生々しく強烈に表現されていて

高さ3m×幅6mの壁面に、
えぐって書いただけはある
とてもスケールの大きさを感じさせる迫力があった。

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やさしい温度

詳しく書くことは出来ないけれど

最近、いくつかの命の話し、
命の叫びを直に受けとめる事があった。

いずれも、
それをどうして俺に?と思う内容だったが

やはり
本当の叫びを軽くかわすことは出来ず
自分に出来る範囲で応えた。

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フォルテシモ

東京渋谷、パルコ劇場にて
「影向」という舞台があった。

暗い床を一歩ずつ
踏みしめるような朗読。

膿を絞り出しているかのような踊り

影と影を縫うように通り過ぎる女性の影。

舞台は物語ではなく
切り替わってゆく場面場面に
観ている側も想像力を働かせるといった風の物で

暗がりの舞台は
鍵盤を叩く残響で幕を閉じた。

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江戸萬・浪漫

今年の春、【ひりつく色】という本を出版した。

その中に

《江戸屋萬蔵・伝説》 (桃色)
《江戸屋萬蔵・14年の空白》 (哀色)
《江戸屋萬蔵・浪漫》 (ハガネ色)

と題して3つの想いを書いた。

150年前、飛騨に現れた天才左官の
波乱万丈の最期は、
駆け落ちを追いかけ返り討ちにあって斬殺されるという

芝居のようなドラマチックな展開で、人生の幕を閉じた。

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